山口製糖に入社したきっかけは?
高校を卒業して新卒で2020年の4月に入社しました。きっかけは学校に斡旋がきていて、それを見て実際に工場も見学させていただき、先生などの勧めもあり、就職を決めました。
家からも近く通いやすいということと、自分が甘いものが好きだったので、興味を持ちました。
高校を卒業して新卒で2020年の4月に入社しました。きっかけは学校に斡旋がきていて、それを見て実際に工場も見学させていただき、先生などの勧めもあり、就職を決めました。
家からも近く通いやすいということと、自分が甘いものが好きだったので、興味を持ちました。
最初は工場を見学したり、マナー研修にいったりといったところから始めていきました。仕事は簡単なことから始めさせてもらいました。固まった砂糖をほぐしたり、掃除をしたり、そういった雑用的なことをちょっとずつやっていきながら、だんだん仕事に慣れていき、3週間から1か月程度で工場での本格的な仕事に入っていきます。先輩について2人1組で組んで、教えていただきながら仕事を覚えていきました。
それまでボルトとかナットとかの工具にもあまり触れたことがなかったので、工場での仕事は緊張しました。先輩方に、丁寧に教えてもらいながらだんだんできるようになってきたと思います。
今は砂糖の包装の仕事をしています。大袋に砂糖を詰める作業です。最初はプレスといって砂糖をろ過する場所で働いていました。その他は砂糖を分ける仕事なども行っています。ある程度仕事に慣れてきたら次の仕事に移ってローテーションしながら、全体の仕事を覚えていっています。まだ2年ですが、できることがだんだん増えていっているのが楽しいですね。
自社の砂糖が使われている商品などをみると嬉しくなります。大手コンビニの製品とか、そういったものを見るとすごいものを作っているんだな、と。
あと、お客さまからいただいたお手紙が事務所に貼ってあるんですけど、そういったものを見るとやりがいというか嬉しくなります。
やっぱり、食品なので不純物が入らないように、ということは常々気を付けています。金属探知機などはありますが、目視でも見落とさないように目を光らせています。
あとは、健康面です。工場内は熱く、特に夏場などはバテバテになってしまうこともあるので、お昼をよく食べて、夕食も食べて、睡眠もしっかりとるように、健康面に気を使っています。
皆さん職人の方々で、黙々と仕事をしていると思います。最近は20代の方など若い人も増えてきて、近い同僚といった感じで、雰囲気が気軽になってきたと思います。やはり年齢が近いと気持ちも軽くなりますので、やりやすいですね。
できることを増やしていきたいです。まだまだ足りないこと、機械のメンテナンスとか、分からないことがまだまだあって、困ったらすぐに先輩や工場長などを呼ぶようになっているので、そういった部分を少しでも自分でできるようになっていきたいと思います。
先輩方は不測の事態がおきても、バタバタしないので、自分だと慌ててしまったりするのですが、どっしり構えていて頼りがいがあるな、と思います。
工場というのが自分には合っていたと思います。皆さんとしっかりコミュニケーションが取れて、しっかり働くことができたので、ありがたいと思っていますし、やりやすかったと思います。
健康には気を付けてほしいですね。重たいものを持ったり重労働でもあるので、体力的にも大変な仕事です。なので、健康が一番大事だと思います。